2018年9月5日

こんばんは

Laf Design の後藤（弟）です。

今回は『インターネットは世界中とどうやってつながっているの？「海底ケーブル」って何？』についてご紹介したいと思います。

ふとインターネットで世界中とどうやってつながっているか、不思議に思ったことはありませんか？

外国の動画を見たり、外国の人との電話やメールのやりとり、テレビでのスポーツ試合観戦など様々な世界中の情報を得ることができます。

実はこれは「海底ケーブル」によって世界中をつないでいるからです。

海底ケーブルって何？

海底ケーブルは、情報をやりとりするために、海を越えて世界中とつながっている巨大なケーブルのことです。

海底ケーブルは海底の底にしずめて、日本～アメリカ間の一番深いところで水深約8000ｍになるそうです。

 

引用: NEC キッズ・テクノロジー・ワールド

どのくらいの情報を送れるの？

海底ケーブルは、1秒間でDVD2100枚まい分以上の情報が送れます。

これは通信衛星の1000倍以上で、世界の国際通信のほぼ99％を海底ケーブルが担っているらしいです。

どうやって海にしずめるの？

海底ケーブルを海にしずめるためには、専用の船にケーブルを積んで、船の上から少しずつケーブルをたらしていきます。

ケーブルを目的場所の設置するために、地形や潮の流れを計算します。
それはまるで、富士山の上から毛糸をたらすように想像もつかないほど難しそうですね。

引用: NEC キッズ・テクノロジー・ワールド

海底ケーブルの最大の敵はサメである

海底ケーブルの最大の敵はサメで海底ケーブルを餌と勘違いしてかじるので、海底ケーブルが破損してしまいます。

そのため最新の海底ケーブルは特殊な保護繊維と鋼線によって保護されており、サメの襲撃などに起因する断線から守られています。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は「インターネットは世界中とどうやってつながっているの？「海底ケーブル」って何？」についてご紹介させていただきました。

「海底ケーブル」によって僕たちが世界中の情報を気軽に得ることができるんですね。

現在はインターネット社会なので、今後はますます「海底ケーブル」の役目が重要になってくるかと思います。
参考サイト: NEC キッズ・テクノロジー・ワールド

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