2017年9月8日

こんにちは

Laf Designの後藤（弟）です。

今回は『口コミの効果と起こす方法』についてご紹介させていただこうと思います。

口コミが効果的な理由

口コミは従来の広告よりも１０倍効果が高いと言われています。

友人や家族などの口コミが、信頼できる。

人は全く知らない人からの情報よりも、自分の知っている人、特に友人や家族が教えてくれる情報を信頼する傾向があります。

仲のいい友人や家族は絶対に自分をだますとは思わないので、友人や家族が進めるお店や、商品は自分が利用しても問題がないと思いますので、安心して利用できます。

ネットのレビューの数や評価も口コミ

例えばアマゾンや楽天などでネットショップをしようと思うとみなさんは、レビューの数は評価の高さを参考に商品を選ぶと思います。

人が良いと思っているのは、自分が使っても良いと思える確率が高いと感じますので、商品を買っても失敗する可能性が低いと思います。

特にネットショップなどの実際に商品が目に見えない場合などは特に、人の評価を気にすると思います。

amazonで星5つ評価を受けている本は週に約20冊売れる。と言われているほど、レビューの数や評価の高さによって売り上げ自体も変わってきます。

ネットでの他人の口コミは重要ですね。

口コミは自然にターゲットが絞られる

例えば、子供のいない友人に対しては、子供用のおむつは紹介しませんよね。

子供がいる人には子供がいる人に有効な情報を伝えます。逆に子供がいない人には子供がいる上に有効な情報を伝えないために、自然にターゲットが絞られます。

ターゲットが絞られることによって、その人にだけ有益な情報得られることになりますので、その情報の信頼も高くなります。なのでその口コミ自体の信頼も高くなります。

口コミを起こす方法

一定の顧客が必要

まず口コミを起こすためには一定の顧客が必要です。

これは当然ですが、口コミをしてくれそうな顧客が１０人いるお店と、１００人いるお店では口コミをしてくれる可能性が高いのは後者ですよね。

なので口コミを利用して売り上げを増やしていくためには最低限の顧客の絶対数が必要になってきます。

予想よりも上回ることが大事

友人や家族に口コミをするときはどんな時でしょうか？

それは『予想よりもその商品やサービスが上回っていた時です。』

例えば、ラーメン屋でお店の見た目があまり奇麗ではなく、そんなに流行ってなさそうなラーメン屋さんにたまたま行ったときに、そのラーメンが自分の予想以上に美味しかった場合、それを友人や家族に紹介したいと思いませんか？

ということは、一般のお客さんが思っている以上の商品やサービスを提供することが大事ですね。

悪い評判が逆に口コミを加速させる

意外に悪い評判が口コミを加速させる場合があります。

例えば、またラーメン屋ですが、ぜんぜん美味しくないという悪い評判があったとします。すると、『そんにに美味しくないのか？なら一度食べに行って確かめてみよう！』と思う人がいたとします。

そして食べてみると、意外に『あれ？意外と美味しかったな！』となれば、

自分の予想よりも上回っているので、その情報を友人や家族に紹介したくなると思います。

このように、悪い評判によって、良い口コミが広がる可能性があります。

まとめ

いかがでしたか？

口コミを起こさせるには、なかなか時間がかかると思いますが、口コミはとても効果的で直接売り上げアップにつながる可能性が高いと思います。

あまり口コミを増やそうと意識しなくても、良い商品やサービスをお客様に提供することを心掛れば自然と口コミをしてくれる人は増えてくるかと思います。

今回は『口コミの効果と起こす方法』について紹介させていただきました。

少しでも参考になれば良いと思います。

いつも長々とお読みいただきありがとうござます。

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