URLのwwwとは?

WEB

2017年7月1日

URLのwwwとは?

こんばんは。

Laf Designの後藤(弟)です。

ホームページのURLで「http://www・・・」というものがありますが、恐らくその意味を理解している人はごくわずかだと思います。

私も何となくでしか知らなかったので、URLのwwwはどういう意味なのか、またインターネットの歴史についても簡単に調べてみました。

wwwとは

World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)の略称です。

World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)とはどういう意味か?

直訳すると世界に広がる蜘蛛の巣という意味です。

無数の文書同士がクモの巣のようにハイパーリンク(いわゆるリンクのこと)で結びついています。

その文字の中に、画像や音楽などを埋めることによってWebサイトが作られています。

URLの中にwww(ダブリューダブリューダブリュー)と言うのは面倒なので、会話の中ではWeb(ウェブ)と呼ばれることが多いです。

よく使われる「Webサイト」という言葉の由来もここから来ているみたいですね。

WWW=Web(ウェブ)

と考えてもOKです。

Webの生みの親は?

Webの生みの親はイギリス人のティム・バーナーズ=リー博士です。

ロバート・カイリューとともにインターネットの中でももっとも重要なシステムであるWWW(World Wide Web)を考案し、ハイパーテキストシステムを実装・開発した人物です。

またURL、HTTP、HTML の最初の設計は彼によるものです。(ウィキペディアより)

そして1991年8月6日にティムは世界で最初のWebサイトを公開しました。

このWebサイトの登場によってインターネットが大きく変わってきました。

Webとインターネットの違いは?

Webとインターネットは同じものだと考えられがちですが、実は違うものです。

インターネットは電子メールや(E-mail)やクレジット決済、IP電話、Skipe、オンラインゲーム、Webです。

Webはそのインターネットの中に含まれる一部です。

Webブラウザの歴史

そのWebの情報をわかりやすく見れて、使えるようにしてくれているのが、Webブラウザです。現在ではMicrosoft Edge、Google Chrome、FireFox、Safariなどが有名です。

今ではこれだけ多くのブラウザが利用されていますが、1995年前後にNetscape(ネットスケープ)とInternet Explorer(インターネットエクスプローラー)が2大Webブラウザーと呼ばれていました。

Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)は今でも使っている方も多いと思います。

同年の1995年に「Windows 95」が発売され、それから徐々に一般家庭などにパソコンが普及していきました。

そして、1995年3月にYahoo! 設立1998年9月にGoogle設立。

この2大検索エンジンの登場によってさらにインターットやWebが広がっていきました。

まとめ

yahooとGoogleの検索エンジンは誰もが利用してると思いますが、意外に歴史が浅いですね。
Web自体普及して20年ちょっとしか経っていないとは驚きですね。
今後のITやWebがさらにどのように変わっていくのが楽しみですね!!

今では当たり前に利用しているインターネットやWebはこのような歴史背景がありました!!

簡単にですが、WWW(Web)とインターネットの歴史を調べてみました。

私自身も調べてみて、改めて勉強になりました。

いつも長々とお読みいただきありがとうござます。

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