プライバシーポリシーとは?どんな罰則があるの?

WEB

2018年7月3日

プライバシーポリシーとは?どんな罰則があるの?

こんにちは

Laf Design の後藤(弟)です。

今回は「プライバシーポリシーとは?どんな罰則があるの?」についてご紹介したいと思います。

2018年5月25日からEUでGDPR(EU一般データ保護規則)

という新しい取り組みが始まりました。

これにより日本でもWEBサイトやブログを運営するにあたって「プライバシーポリシー」が必要になりました。

プライバシーポリシーとは?

「プライバシーポリシー」とは、企業の個人情報の取扱方針について定めた指針のことであり、「個人情報保護方針」ともいいます。

具体的な意味は「Webサイトを運営するに当たり取得した個人情報をどのように扱うのか記載したもの」で、取得した個人情報をどのように保護するのか。

また、どのような条件で利用するのか、といった個人情報の扱い方をWebサイトの管理者が定める必要があります。

どんなWebサイトにプライバシーポリシーが必要か

基本的にはWeb上に存在しているほぼ全てのWEBサイトにプライバシーポリシーが必要です。

ほぼすべてのと記載していますが、すべてのWEBサイトではなく、
「お問い合わせフォーム」「アクセス解析」「広告の掲載」「会員制サイトの登録や入会」を利用しているサイトで、
個人情報を収集するであろうサイトには記載する必要があります。

ほとんどは「お問い合わせフォーム」などを設置していると思いますので、ほぼ全てのWEBサイトにプライバシーポリシーの記載が必要になってきます。

プライバシーポリシーに記載すべき項目

・個人情報を保有するものの氏名または名称
・ 個人情報の利用目的

・ 利用目的が変更された場合の通知
・個人情報の第三者への開示・提供について
・ 個人情報の利用目的、個人データの開示、内容の訂正、追加、削除等を求められた時に速やかに対応すること
・ Cookieに関する事項
・ 免責事項
・上記についての問い合わせ先

プライバシーポリシーの書き方は自由

プライバシーポリシーの内容は個人情報保護法に基づいての記載する必要があります。
個人情報保護法によれば、プライバシーポリシーについて明記することは義務付けられていますが、書き方については決まった方法はありませんので、サイト訪問者がわかりやすいような内容が良いと思います。

どんな罰則があるの?

個人情報保護法に違反した場合、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられます。

具体的には、国が事業者に対して、プライバシーポリシーの記載に関する報告を求めたり

、立入検査や指導・勧告・命令などを行うことができ、その指示に従わなかった場合は、

上記の罰則を課せられる可能性があります。

まとめ

今回は「プライバシーポリシーとは?どんな罰則があるの?」

をご紹介させていただきました。

是非参考にしていただければと思います。

いつも長々とお読みいただきありがとうござます。

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