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長時間のデスクワークによる悪影響
座りすぎによる血流の滞りはストレスの原因の1つ
PCの画面を長時間見続けていると眼球の神経が疲れ、頭部にもコリが溜まって
頭皮の血流が悪くなってしまいます。
リフレッシュタイムを設けるメリット
・リフレッシュすることで生産性が上がり業務効率アップ!
さらに人間は長時間作業をしていると次第に効率が落ちてしまいます。
集中力を保つためには、60~90分に1度は軽いリフレッシュタイムをとりたいものです。
・血流の改善にもなり、健康被害の予防にも!
立ち上がったり、軽いストレッチをするだけでも身体の血流が改善され
長時間の座りっぱなしによって引き起こされる健康被害の予防にも繋がります。
デスクワークリフレッシュ術
リフレッシュ術① 深呼吸をする
深呼吸をすると、血圧と心拍数が下がり、より多くの酸素が脳に送られるので、頭をすっきりさせるのに役立ちます。
特に腹式呼吸は腹筋を動かすことから腹筋強化や腰痛対策にもなるといわれています。
リフレッシュ術② 軽いストレッチやマッサージをする
体を動かすことで血流を改善し、体内の疲労物質の排出を促します。
肩甲骨や頭皮などを動かすと血流が促進され、頭がすっきりとします。
リフレッシュ術③ 甘いものを食べる
砂糖には、素早くエネルギーとして吸収されるだけでなく、
脳内の神経物質に働きかけることで、集中力アップ・気分転換・リラックス
などの効果があると言われています。
さらに、職場でのおやつタイムにはコミュニケーションの時間としても有効です。
しかし、甘いものであればなんでも良いというわけではありません。
ポイントは血糖値がゆっくりと上昇し、脳に必要なエネルギーを維持することです。
おすすめは、ナッツ類、高カカオのチョコレート、ガムやグミなどです。
ナッツは血糖値が急上昇しない食品の代表です。
チョコレートには脳を活性化させるポリフェノールが含まれており
さらに、テオブロミンの効果でリラックスも期待できます。
ビターであれば血糖値を急激に上げることもありません。
ガムやグミは噛むことによって脳が活性化します。
ミントなどの香料が含まれているものであれば、リフレッシュ効果も期待できます。
リフレッシュ術④ コーヒーや紅茶を飲む
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインには眠気をさます、
集中力を高め作業能率をアップさせるなどの効果があります。
ただし、飲みすぎには注意が必要です!
リフレッシュ術⑤ 手のツボを押す
手首の少しくぼんだ所にある「神門」と呼ばれるツボには
リラックス効果・精神状態の安定、不安やイライラの解消
などに効果があると言われています。
リフレッシュ術⑥ 何も考えない
頭の使い過ぎで疲れているのであれば、何も考えない時間を持つことがおすすめです。
椅子に座って首や肩の力を抜いて5分ほど頭の中を真っ白にしてみましょう。
座ったままできる!おすすめストレッチ
背筋を正した状態で、両手を組みます。そのまま腕をまっすぐ前に伸ばし、
首を前に倒して、肩甲骨を広げるイメージで背面の筋肉を伸ばしましょう。
まとめ
長時間のデスクワークは健康被害を引き起こす危険性が高いです。
こまめな休憩をはさむことで、結果的によいパフォーマンスに繋がり
作業時間の短縮・より良い仕事に繋がります。
1時間に1回程度リフレッシュタイムをとるよう心がけましょう!